河京が製造・販売している「自家製厚切りチャーシュー」。
2011年に製造を開始し、今年で10年になりました。
多くのお客様からご愛顧いただき、おかげ様で今年チャーシュー販売数が700万枚を突破しました。

今回は「チャーシュー」について、お伝えします。

河京の自家製チャーシューは、肉の素材にこだわり、隠し味に味噌を入れた「タレ」にじっくり漬け込み、やわらかくジューシーに仕上げたこだわりの逸品。
長時間煮込まず、高温で“蒸す”ことにより、肉の旨みを閉じ込め、とろとろにやわらかいチャーシューを実現しました。

チャーシューを1枚ずつ個包装にし、常温で保存できる利便性が良いことから、持ち運びやお土産などにも扱いやすく、お客様から好評をいただいています。
通常のチャーシューは「冷蔵」品が多いので、常温保存できるのはとても便利。
そのまま食べてもおいしいですが、湯煎で少し温めてもおいしいです。

おいしさのヒミツは、煮込まずに蒸す

先日、チャーシュー工場に潜入しました。
弊社にはチャーシュー工場と麺の製造工場があり、チャーシューは第一工場で製造されています。

（１）品質にこだわった豚肉を下茹でします。
ここで丁寧にアク取りをすることにより、豚特有のにおいを取り除きます。

（２）特製のタレに漬け込みます。
醤油ベースのタレは、隠し味に「味噌」が入った秘伝のタレ。
タレに漬け込み、高温スチームにかけます。煮込まずに“蒸す”ことで、肉の旨みを閉じ込め、とろとろにやわらかいチャーシューができます。

（３）蒸した後のチャーシューを1晩以上寝かせて完成です。

チャーシューは人の手と機械でスライス。1枚25ｇになるよう均一にスライスされます。
こうして厚みのある、味がしっかりしみたチャーシューが出来上がります。

河京のチャーシューはぜひラーメンと一緒にお召し上がりください。
また、ごはんに乗せてチャーシュー丼にしたり、そのままおつまみとして等、お愉しみください。